Evernote(エバーノート)を使った英語学習方法
Evernote(エバーノート)というWebサービスを利用したことはありますか?
テキストや画像、音声などさまざまなデータを保存できるサービスで、ブログの記事をかきためたり、家計簿をつけたり、アイデア次第でいろいろなことに活用できるんです。
データは端末ではなく、Webサーバー上に保存されるので、パソコンやスマートフォンでいつでも情報を取り出せます。このEvernoteを英語学習に活用する方法を考えてみました。
学習方法を紹介する前に、Evernoteの使い方を簡単に紹介します。まずはWebサイトでアカウントを作る必要があります。料金は無料でメールアドレスを登録すればすぐに作成できます。
「Evernote」のサイトはこちら
アカウントを作成できたら、便利なデスクトップアプリをインストールしましょう。デスクトップからすぐにEvernoteにアクセスすることができます。スマートフォンもアプリ(iPhone用、Android用)をインストールしてください。
画像や音声も保存できますが、英語学習ではテキスト保存をメインで利用します。ノートにテキスト情報を保存して、ノートブックに格納します。ノートはファイルでノートブックがフォルダのようなイメージです。
まずは「単語」「イディオム」「フレーズ」というノートブックを作ります。そのなかにノートをどんどん作成していきましょう。「単語」「イディオム」には英文を読んでいて分からなかった単語を記録、「フレーズ」には今度使ってみたい会話表現のフレーズを記録していきます。そうやって情報を貯め込んでいるうちに、自分だけの参考書が完成します!
「Evernote」にはカテゴリ分けを決められる「タグ」という機能があるので、「タグ」をつけておくと後から情報を検索しやすくなります。
たとえば、「フレーズ」のノートにタグをつける場合、「旅行」「ビジネス」などカテゴリ分けをすればいいのです。ほかにもアイデア次第でどんどん活用できるはず。自分だけの便利な使い方を見つけてくださいね。