アジアで英語を学ぶ【シンガポール編】
「留学したい」という夢を持っていても、費用の面で実現しないことが多いのではないでしょうか。アメリカ、イギリス、オーストラリアなどに留学する場合、日本より物価が高い国もあるので、かなりの資金が必要になります。イギリスに一年間留学した友人がいますが、なんと一年間で500万円もかかったそうです。
友人はせっかくイギリスにいるのだからと観光したり、外食したり、節約はしなかったそうですが、すごい金額ですよね。円高で留学費用は昔よりはかからないとはいえ、資金集めの段階であきらめてしまいそうですよね。
そこでおすすめしたいのが、日本より物価が安く、英語を公用語としているアジアの国への留学。英語が公用語なのは、インド、シンガポール、フィリピンなど。なかでも日本人に人気があるのは治安のよいシンガポールへの留学です。日系企業が多く進出しているので日本人が多く、日本食のスーパーなどもあり、日本人が生活しやすい環境が整っています。
問題の費用ですが、授業料、住居費、生活費の合計は月約12万円~20万円が目安。欧米と比べると、随分安く留学できそうです。日本からの距離が近いので、航空券が安くつくのもいいですね。
シンガポールの英語は「シングリッシュ」と呼ばれるほど独特のなまりがあります。でも、学校ではアメリカ人やイギリス人の講師が教えてくれるため、心配はいらなさそう。シンガポール留学に関する情報はこちらにまとまっているので、参考にしてみてくださいね。