コミュニケーションを円滑にするコツは、自分が話すことよりも相手の話を聞くことにあるといわれています。これは日本でも、海外でも同じことです。人は自分の話を聞いてもらいたいもの。英会話の際も、相手の話を積極的に聞くこと、質問して聞き出すことをすれば盛り上がること請け合いです。

疑問文を作るには、be動詞の場合、be動詞を先頭に持ってきます。Am I～?　Are you?　Is this～?　など。一般動詞の場合は、DoもしくはDoesを頭につけます。Do you～?　Does Tom～?など。
This is～.　これは～です。
Is this～?　これは～ですか？
You like～?　あなたは～が好きです。
Do you like~?　あなたは～が好きですか？

５Ｗ１Ｈをベースに考えると、質問が出てきやすいでしょう。ビジネスの場面では５Ｗ１Ｈで考えると完結にものごとを捉えられるといわれています。どこで、だれが、なにを、なぜ、どのようにしたのか、のそれぞれの英単語の疑問詞の頭の文字を取って５Ｗ１Ｈといわれます。

・５Ｗ１Ｈ
When～?　いつ～ですか？　When do you play soccer? いつサッカーをしますか？
Where~?　～はどこにありますか？　Where is the restroom? トイレはどこですか？
Who~?　～はだれですか？　Who are you? あなたはだれ？
What～? なにですか？ What do you do? お仕事はなんですか？
Why～?　なぜ～？　Why did you come to Japan? なぜ日本にきたのですか？
How~?　どのようにして～？How did you go to there? どうやってそこまでいったんですか？

・その他
Whose~?　～はだれのものですか？ Whose is this? これはだれのですか？
How many～?　いくつ～ですか？　How many books do you have?　何冊本を持っていますか？
What +名詞　どんな～ですか？　What book do you want? どの本が欲しいですか？
Which～ or ?　～と～どちらですか？ Which do you like better, summer or winter? 夏と冬どちらがよいですか？

会話中で質問を作るときに思い出すときっと会話が弾むはずです。