スカイプ英会話でのレッスンの進行方法
レッスンを開始時間が近づいてくると、スカイプを立ち上げておいて、講師からコールがあるのをまっておくのが一般的です。講師からコールがあればレッスンの開始です。
レッスンの進行方法はスクールやコースなどにより異なりますが、はじめに講師とあいさつし、初めての講師であればお互い自己紹介をしたり、近況を報告したりと会話を行い、その後、このレッスンでどんなことを学ぶのか講師から説明があり、実際のレッスンに入っていきます。特にコースを選ばず、講師とのフリートークを希望した場合、受講生のほうから今回のレッスンでどんなことを学びたいのか、どんなテキストや資料を使ってレッスンを進めてほしいのか講師に説明します。講師が見せる絵や資料を見て英語で答えたり、講師と特定のテーマを決めて会話形式のレッスンがあったり、文章を読んで発音矯正をしてもらったりとご自身の希望の内容を伝えます。
TOEIC対策やビジネス英会話、TOEFL対策などのコースを選んでいるときは、講師がテキストや資料に沿いながらレッスンを進める場合もあれば、受講生が用意した資料を講師に説明してからレッスンが開始する場合もあります。
レッスンの最中には、バイリンガル講師でない場合、基本的には英語でやりとりします。どんなレッスンを受けたいか伝えるときも、途中で内容が理解できず講師に質問したいときも英語で話します。レッスンが終了間近になれば講師と別れの挨拶をし、スカイプの接続を切って終了となります。
テキスト文章を送る場合や、PDFなどの資料、ニュースサイトなど学習素材を講師に送るには、スカイプ上でメッセージを送ったり添付して送信したりします。一部のスクールではスカイプの機能ではなく、スクール専用の操作画面で行うところもあります。
そのほか、スクールによっては、講師が変わっても自分がどこまで学んでいるかわかるように管理画面で講師が確認できるようになっているところもあります。そういった管理システムがなく講師が変われば前回どこまで学習していて今日は何を学びたいか伝えないといけないとスクールもあります。レッスンの進め方もふくめ体験レッスンのときに確認しておくとよいでしょう。