スカイプ英会話の専門コースで学ぶポイント~DME Businessコース
DME Businessコースは、たくさんあるDMEのコースの中で、ビジネスユースに対応したコースです。このコースは、DME Advancedコースと同じくDMEコース(いわゆるスタンダードコース)のStage12を終了した人が対象になってきます。最後の試験において75%以上のスコアをとるレベルでないと受けてもレッスンについていくのが難しいでしょう。DMEコースの学習を進めるうちにDMEが簡易に感じるレベルになればBusinessコースを受けてみるのもひとつの手です。
Businessコースの特長はテキストの内容がマーケティングや生産管理、組織管理や交渉術、組織や経営計画から、金融や株式投資についてのトピックなど、取り上げられる話題がビジネスの多岐にわたっていることです。
レッスンの進め方はほかのDMEメソッドと同様講師が2回質問し、それに回答する形で進んでいきます。テキストでは、それぞれの回答は薄い文字で記載されています。DMEでは決まった定型の回答を必ずしなければいけないということが基本ルールですが、Businessコースでは、決まった応えを言うことも、自分が考えた文章で回答することも、どちらも認められています。これは、DMEメソッドをすでに十分に理解し、自分で正しい英語表現ができるレベルであるという前提があるからです。
DME Businessコースのテキストは4冊あります。新出単語が紹介され、その後質問へと続きます。質問への回答は、学習の効果を高めるため新出単語を中心に行うように心がけます。ビジネス分野の専門用語が多いためレッスン前には予習が必須です。また定着させるために復習も必要です。
DME Businessコースはスカイプ英会話でも一般的な英会話スクールでも対応しているスクールが少ないのが現状です。対応できる講師も相応にレベルが高くなければ教えることができない高度な内容ですので、レッスンを受ける際には、ご自身にあった講師がスクールで見つかるかどうか、また多数在籍しているかを確認するとよいでしょう。
参考:カランメソッド・DMEレッスンでスカイプ英会話スクールを比較 | スカイプ英会話比較ガイド
参考:ビジネス英会話レッスンでスカイプ英会話スクールを比較 | スカイプ英会話比較ガイド