英会話初心者向け~英文法 基礎の基礎~
スカイプ英会話のレッスンを受けていてもなかなか英語力が上達しないと感じている方も多いでしょう。外国人講師と日常会話をしようとしても、しどろもどろになって会話にならなくて困っているという声もよく聞きます。それは、多くの方がレッスンを受けていても英語を話せない理由は、もともとの英文法が身についていないからです。
一般的に英会話をするためには、中学校で習った英文法がわかれば十分です。英文法をはじめから勉強しようと思う方は、中学1~3年生向けの英文法の問題集やテキストを利用するとよいでしょう。今回は基礎の、基礎の部分を紹介します。
・単語を並べる順番
基本的に「主語、動詞、目的語・補語」の順番に並べます。
I like tennis.
・動詞を2つ使ってはいけない
英文の基本は1文章につき、1動詞です。
× I sleepy. →○ I am sleepy. / I feel sleepy. (わたしは眠いです)
<be動詞> am are is 否定文にするときにはbe動詞のあとにnotを入れる。疑問文を作るときはbe動詞を主語の前に出ます。
<一般動詞> like want come 否定文にするときは一般動詞の前にdo notを入れる。疑問文を作る場合は主語の前にdoを入れる。
三人称(he, she, itなど)単数の場合、一般動詞の語尾はs / es / ies などに変化する。Playはplays、haveはhasになるなど。疑問文の場合は先頭にdoes、否定文はdoes notをいれます。
<現在進行形> am are is +動詞のing形で表現します。
Tom is running now. 彼はいま走っています。
・助動詞 動詞に可能性の意味をつける will つもり・だろう、can できる・ありえる、
Should すべき・~のはずなど。
・接続詞 and ~と、or ~もしくは、but しかし、that ~すること、when ~するとき、because ~だから、など2つの文章をつなぐときに使う。
She was eating dinner when I phoned Emily,
When I phoned Emily, she was eating dinner. 私が電話したときエミリーは夕食中だった。
☆おすすめのテキスト
『くもんの中学英文法 中学1~3年』
英文法に自信がない方は、基礎からみっちりやり直すのがお勧めです。この公文のテキストは簡潔でわかりやすい説明がされており理解度が深まることうけあいです。