レベル別スカイプ英会話学習方法~上級編~
スカイプ英会話のレッスンの上級者の方向けの学習方法として、多数の国籍、地域に住む講師からレッスンを受けるという方法があります。ひとくちに英語といっても地域により英語の発音や表現はことなってきます。日本でも地域ごとに方言があり、同じ日本語を話していても、関西人の話す標準語と関東の人の話す標準語の違いについて、日本語ネイティブのわたしたちは気づきます。
同じように英語のネイティブたちは、地域ごとの英語の違いに気づきます。日本訛りの英語は発音がはっきりで一語一語区切るよう話しているように聞こえたり、スペイン人の話す英語は巻き舌気味に聞こえたり。ネイティブでも各国により異なります。上級者であればフィリピン、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの講師が在籍しているスクールで各国の講師のレッスンを受けてその違いを知ることで英語力の幅がひろがることでしょう。
参考:100ヶ国以上の講師が在籍するDMM英会話
ほかに、上級者の方にお勧めのレッスン方法のひとつに、教える立場になるというものもあります。普段レッスンは講師が行います。この方法は逆に講師には生徒役になってもらい、受講生側が講師の役になってレッスンを進めるというものです。事前に予習をしておき、レッスンが開始したら講師にその旨依頼し、講師の方には生徒役を演じてもらいます。
あまり英語をわかっていない生徒という設定でわからないことを質問してもらったり、生徒として質問や意見をいってもらったりするようにします。
最初から最後まで講師役のロールプレイをすることで、レッスンの進行方法や人に教える内容を深く勉強する必要もあり普段の何倍も刺激のあるレッスンになることでしょう。受け身のレッスンではなく、最大のアウトプットの場としてのレッスンになるので、普通のレッスンは簡単で物足りないという上級者の方も一度試してみるとこれまでと違った視点でスカイプ英会話のマンツーマンレッスンを見ることがきっとできるはずです。